2012.01.04
ネコヤカタの猫ごはん
最近、あらためて手作りご飯について、また1人でいろいろ調べたり考えたり…
私の性格上 「完全に自分が栄養学とか把握して、完璧じゃないとダメ」 と思ったり、
栄養バランスがくずれると致命的なのではないかという思いがよぎったりして、
自分のせいで取り返しのつかないことになったら… と考えると恐ろしいのです
前々から手作り食を食べさせている猫ちゃんのブログなども検索しまくってみていたのですが、
基本的にはみなさん非常によく勉強されていて、工夫もしていて、
また、我が家のレオン (IBD) と同じようにいろいろと悩みを抱えてたどり着いた結果だったりと、
様々でした
ドライフードのパッケージに
「優れた栄養バランス」 「食事はこれと水だけで十分」 などと書かれているのを見ると
ますます不安がつのります
しかもペット用と販売されているお肉は、
「ペット専用肉 / 人間は食べないでください」 という表示に疑問を抱いたりして、
業界が認める "人間が食べてよい" お肉を、毎週購入し、自宅でミンチにしています

我が家の子たちが食べている食事やその結果を記録としてここに残しても
真似しないでくださいね
猫にもそれぞれ個体性があって、要は合う合わないの問題で、
唯一絶対の正解はないですからね

最近ペットの手作り食で愛情をたくさん注いでる飼い主さんが増えている一方で、
手作り食を食べさせられている犬猫の半数以上が
なにかしらの栄養失調になっていることも事実です
100%手作りご飯を否定もしないし、肯定もしていません
「100%」 と言うモノがないように思います

猫さんはもともと冷たいお水を飲んだり、
カリカリを食べて生活していた生き物ではありません
猫は徹底した肉食動物です
野生時代、ハンターである猫は、ネズミや小鳥などの小動物を捕まえて新鮮な獲物を食べ、
肉はもちろん、内臓や軟骨も含めて丸ごと食べることで栄養が満たされていました
肉にはタンパク質、内臓にビタミンやミネラル、
骨にはカルシウムなどが豊富に含まれています
肉食だからといって、切り身の肉や魚だけを与えても栄養は十分ではないのです
(朝食:ササミ1.2kg、鶏丸ごと350g、マグロ50g、ビタミン、タウリン、エビオス
ゴボウ、ジャガイモ、カボチャ、猪苓湯)

さらに食べ物の温度もポイントになります
猫さんは、もともとは生きた獲物、
あるいは亡くなって間もない 「温かい」 獲物を食べていました
「温かさ」
それが猫さんの手作りごはんの大きなキーかもしれません
さて、猫の手作りご飯を始めたきっかけは
こちら1! と こちら2! と こちら3! でご覧いただけます
まずは、
手作りにすると一番先に改善されるのが 「水分」 です
食事を手作りにした場合、必ずそれはウェットフードになります

生の野菜、肉、魚などには食物そのものに水分が含まれています
それらの食材を使って作られた手作りのご飯には、
必ず食事そのものに水分が含まれています
さらに、野菜などのゆで汁をたっぷりかけてやれば、ほとんど生水を飲まずに済みます
我が家の子たちの年齢はもちろん、体型や体質にもよりますが、
オシッコ1回分のボール(砂)は45g〜200g くらいあります (水分の補給は充分なように思えます)
(お肉ベースにお水800cc)

手作りごはんはオールステージですが、
我が家の子たちそれぞれが必要としているモノをサプリで補って、
それぞれの決まった場所でお食事をしています

実は、クリアしなければいけない課題がまだ残っています

お肉メインでたんぱく質多めってのは、老猫や腎不全な猫ちゃんには適してない食事法です
そもそもストルバイトとかのオシッコ系の病気は、腎臓疾患も関係ありますので
たんぱく質のとらせすぎは腎臓に負担がかかります
昨年2頭立て続けに尿道造瘻術という手術を受けています (FLUTD)
次回に我が家の場合、この子たちのお食事について残したいと思います
同じ悩みがあったり、興味のある方、どうぞ♪
私の性格上 「完全に自分が栄養学とか把握して、完璧じゃないとダメ」 と思ったり、
栄養バランスがくずれると致命的なのではないかという思いがよぎったりして、
自分のせいで取り返しのつかないことになったら… と考えると恐ろしいのです
前々から手作り食を食べさせている猫ちゃんのブログなども検索しまくってみていたのですが、
基本的にはみなさん非常によく勉強されていて、工夫もしていて、
また、我が家のレオン (IBD) と同じようにいろいろと悩みを抱えてたどり着いた結果だったりと、
様々でした
ドライフードのパッケージに
「優れた栄養バランス」 「食事はこれと水だけで十分」 などと書かれているのを見ると
ますます不安がつのります
しかもペット用と販売されているお肉は、
「ペット専用肉 / 人間は食べないでください」 という表示に疑問を抱いたりして、
業界が認める "人間が食べてよい" お肉を、毎週購入し、自宅でミンチにしています

我が家の子たちが食べている食事やその結果を記録としてここに残しても
真似しないでくださいね
猫にもそれぞれ個体性があって、要は合う合わないの問題で、
唯一絶対の正解はないですからね

最近ペットの手作り食で愛情をたくさん注いでる飼い主さんが増えている一方で、
手作り食を食べさせられている犬猫の半数以上が
なにかしらの栄養失調になっていることも事実です
100%手作りご飯を否定もしないし、肯定もしていません
「100%」 と言うモノがないように思います

猫さんはもともと冷たいお水を飲んだり、
カリカリを食べて生活していた生き物ではありません
猫は徹底した肉食動物です
野生時代、ハンターである猫は、ネズミや小鳥などの小動物を捕まえて新鮮な獲物を食べ、
肉はもちろん、内臓や軟骨も含めて丸ごと食べることで栄養が満たされていました
肉にはタンパク質、内臓にビタミンやミネラル、
骨にはカルシウムなどが豊富に含まれています
肉食だからといって、切り身の肉や魚だけを与えても栄養は十分ではないのです
(朝食:ササミ1.2kg、鶏丸ごと350g、マグロ50g、ビタミン、タウリン、エビオス
ゴボウ、ジャガイモ、カボチャ、猪苓湯)

さらに食べ物の温度もポイントになります
猫さんは、もともとは生きた獲物、
あるいは亡くなって間もない 「温かい」 獲物を食べていました
「温かさ」
それが猫さんの手作りごはんの大きなキーかもしれません
さて、猫の手作りご飯を始めたきっかけは
こちら1! と こちら2! と こちら3! でご覧いただけます
まずは、
手作りにすると一番先に改善されるのが 「水分」 です
食事を手作りにした場合、必ずそれはウェットフードになります

生の野菜、肉、魚などには食物そのものに水分が含まれています
それらの食材を使って作られた手作りのご飯には、
必ず食事そのものに水分が含まれています
さらに、野菜などのゆで汁をたっぷりかけてやれば、ほとんど生水を飲まずに済みます
我が家の子たちの年齢はもちろん、体型や体質にもよりますが、
オシッコ1回分のボール(砂)は45g〜200g くらいあります (水分の補給は充分なように思えます)
(お肉ベースにお水800cc)

手作りごはんはオールステージですが、
我が家の子たちそれぞれが必要としているモノをサプリで補って、
それぞれの決まった場所でお食事をしています

実は、クリアしなければいけない課題がまだ残っています

お肉メインでたんぱく質多めってのは、老猫や腎不全な猫ちゃんには適してない食事法です
そもそもストルバイトとかのオシッコ系の病気は、腎臓疾患も関係ありますので
たんぱく質のとらせすぎは腎臓に負担がかかります
昨年2頭立て続けに尿道造瘻術という手術を受けています (FLUTD)
次回に我が家の場合、この子たちのお食事について残したいと思います
同じ悩みがあったり、興味のある方、どうぞ♪
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